千葉県鎌ケ谷市で郵便ポストに相次いで投函(とうかん)された
現金が計89万7000円に上ることが5日、分かった。鎌ケ谷署は
投函者を同市のアルバイトの男性(26)と特定し、同日、保管
していた現金を全額返還した。
同署の調べでは、男性は1月10日~3月1日にかけ、35回にわたり計89万7000円を
ポストに投函。1回1~6万円の入った封筒を市内2カ所のポストに投函していた。男性は
親と同居しており、「自分で働いたお金をそのまま手元に持っていることに罪悪感があった」
と説明。以前は神社の賽銭(さいせん)箱などに入れていたという。
現金が投函されたポスト近くに署員が張り込んでいたところ、毎回同じ男性が現れ、
投函者と特定した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080305/crm0803051323014-n1.htm
条件付けによる罪悪感のコントロールが可能なら、
使役側にとって朗報かも。
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